アニマル×エデュケーション教育プログラム

 

テーマ①:「人と自然の共存」

コンセプト:里山の自然のあり方とサステナビリティ

 

 

テーマ②:「自然界のバランス」

コンセプト:生態ピラミッド


人と自然の共生する里山の風景

2012年6月

夏のテーマその①は「人と自然の共存」ということで、人々が自然と隣り合わせに生活している日本の里山の風景をデザインしました。このシーンには昔ながらの農家さんの家と田んぼ、池、そして人々が神様を祀ったご神木のある神社が描かれています。

 

このプログラムでは、まず子供たちに田んぼの生態系に関するビデオを見てもらい、先生に田んぼの生き物のつながりについて説明してもらいます。(春のテーマ②の復習も兼ねて。)その後折り紙の苗を田んぼの背景画に貼ることで、田植え疑似体験をしてもらいます。そして、その周りには稲を食べるイナゴやトンボ、それらの虫を食べるカエル、それを食べるサギやヘビなどを順に貼っていきます。これらのアクティビティを通じて、子供たちにはその土地に住むカエルや虫や鳥などの様々な生き物にとって田んぼがいかに大切かということ、そして田んぼの生態系そのものにとっても、こういった小さな生き物たちの存在が重要だということを学んでもらいます。そして、私たちが毎日食べているご飯も、これら自然の恵みのお陰でおいしく食べられるのだということに気が付くのも学習のねらいです。

 

↑ 田んぼの生き物についてのビデオ

↑ ビデオに出てきた田んぼの生き物の「命のつながり」を説明するアニメーションスライド。動物のフンや死がいが稲の栄養になり、私たちはそのお陰でおいしいご飯が食べられます。

 

 

 この時の授業の様子がネクスファのプログラムレポートにて紹介されています!

<←クリックするとプログラムレポートに飛びます>

田んぼの命のつながりとバランス

↑ 命のつながりを理解した後、命のバランスについて学ぶアニメーションスライド

命のつながり(つまり食物連鎖のこと)を学んだ後は、さらに命のバランス(つまり生態ピラミッドのこと)について学びます。たとえば田んぼのカエルが急に減ってしまったら、他の生き物はどうなるかを一緒に考え、命のくさりで繋がった生き物たちのバランスが崩れてしまうと私たちの食べているお米の生産にも影響が出てしまうということの理解につなげます。

 

夏の二つ目のシーンは、数のバランスを考えながら折り紙で折った生き物を紙に貼って、クラスで田んぼの生態ピラミッドを完成させます。

 この時の授業の様子がネクスファのプログラムレポートにて紹介されています!

<←クリックするとプログラムレポートに飛びます>